なぜ屋根と同じにするの?
強風が直接吹き付ける屋根に比べ、
外壁やパネルがあるため、
風の影響を受けにくいように見えるバルコニー。
しかしセキスイでは、
バルコニーも屋根材と同等の基準値で
耐風性能を設定することで、
想定外の強風にも対応できる安全性を
確保しています。
セキスイでは、立地や周辺環境を問わず安心してお使いいただくため、
タイルに独自の耐風施工基準を設定。
さまざまな実証実験に基づいた
専用部材による施工で安心・安全なバルコニーを実現しています。
なぜ屋根と同じにするの?
強風が直接吹き付ける屋根に比べ、
外壁やパネルがあるため、
風の影響を受けにくいように見えるバルコニー。
しかしセキスイでは、
バルコニーも屋根材と同等の基準値で
耐風性能を設定することで、
想定外の強風にも対応できる安全性を
確保しています。
建築基準法で定められた「基準風速」と「地表面粗度区分」に基づき、
マンションの各階数に吹く「平均風速」と「瞬間最大風速」を予測。
これら2つの風速から、お住まいの階数に万全な耐風対策をご提案します。
基準風速Vo
バルコニーに吹く平均風速が「34m/秒」、瞬間最大風速は「52m/秒」と分かります。
平均風速
瞬間最大風速
2018年に最大瞬間風速58.1m/秒を記録した「台風21号」を超える最大風速63m/秒の風で、
耐風部材施工を施したクレガーレが飛散するかを検証。
強風にも耐えられる安心の耐風部材施工であることを実証しました。
送風実験の
様子を
見てみよう!
実際にタイルに当てている風力を表示しています。
通常の風対策では、上下連結部のタイルに「端部カバー材」を付けることで
タイル裏面の隙間への吹き込みを防ぎます。また、強風が吹きやすい高層階では
「風抜きネット」を加えることで、風を逃がし、タイルの浮き上がりを防ぎます。
強風の影響を考えた設計と部材
そのままでも外れにくい高強度な連結部
通常の風対策
端部カバー材でタイルの周囲を覆い、浮き上がりや飛散を抑えます。端部カバー材の裏面はブチルテープで仮粘着固定されているため、簡単に外れることはありません。
高層階の場合
強風が吹きやすい場所では、端部カバー材での補強に加え、風抜きネットで浮力を逃してタイルの浮き上がりを防ぎます。
「もっとクレガーレの耐風性能について知りたい」
「うちのマンションならどんな施工が必要?」という方は
お気軽にご相談ください