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人口減少や少子高齢化が進行する中で、県営住宅団地の再編整備が進んでいます。埼玉県では県内各所にある小規模団地などを集約し、中核団地として再整備する建替え事業に着手しています。今回取材した入間霞川団地もその一つ。団地は17棟で順次建替えを進行中。その排水管で耐火VPパイプが採用されました。

 

現場レポート 県住入間霞川団地

インタビュー:埼玉県都市整備部 設備課 田島 和彦さん


工事のあらまし

入間霞川団地は建物が老朽化し、その対応が必要であること、また埼玉県の進める中核団地としての再整備事業で建物の建替えを棟毎に順番で行っています。

 

工事建物:鉄筋コンクリート8階101戸
発 注 者:埼玉県
工  期:平成27年12月~平成29年3月
設  備:第1工区 SC大宮管工(株)
     第2工区 SC(株)ケーアイ
     第3工区 SC埼玉設備工業(株)

 

本団地建替えにあたって、排水設備で耐火VPパイプが採用されました。耐火VPパイプの採用経緯などを監督員である埼玉県都市整備部 設備課 田島主幹にお話を伺いました。

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