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雨に強い街づくりをトータルサポートするラインアップ

新手法の雨水貯留対策

強化プラスチック複合管(FRPM管)

エスロンRCP(FRPM雨水貯留管)

貯留管に雨水を貯留することで調整池の縮小・ゼロ化が可能

道路下への貯留管の導入により雨水流出抑制をしつつ建築物の築造も可能となる土地面積の拡大につながります。

1m当たりの管材費を抑え、トータル建設コストの縮減に貢献

グラフ
※管路延長L=100m当り(土被りH=2.0m)
水道歩掛:水道事業実務必携(付・工事歩掛表)
農水歩掛:土地改良工事積算基準(土木工事)
埼玉県「あさかリードタウン」の雨水貯留管に採用されました

道路・遊歩道にFRPM雨水貯留管を埋設。街の雨水・浸水対策に貢献しています。

あさかリードタウン_地上
あさかリードタウン_地下

エスロンRCPの詳細についてはこちらをご覧ください。


クロスウェーブ_埼玉県内商業施設

台風やゲリラ豪雨などの水害・治水対策に

プラスチック製雨水貯留浸透施設

クロスウェーブ
(地下埋設型雨水貯留浸透システム)

台風やゲリラ豪雨による大雨でも
地下に雨水を効率かつ安全に貯留して流出抑制。

河川の氾濫や洪水など、水害による被害を最小にします。

構造体としてのシンプルさを追求
工期短縮 & 施工コストを大幅削減

「クロスウェーブ」シリーズは、完全埋設式の雨水貯留なので建築物周辺や地域社会の景観を損なうことなく、雨水貯留浸透対策を実施できます。縦1m×横1m×高さ0.22m(もくしは0.18m)のブロック材を90度ずつ交差することで生まれる「隙間(すきま)」が水の貯水空間になります。ブロックをシートで包み、流入管から雨水を取り込んで、十分な貯水量を確保できます。ブロック自体も軽量でコンパクトなので、現場人件費や資材搬入用トラックの台数、仮置きスペースなどを大幅に削減できます。

[動画:1m×1mの波板形状のブロックを90度ずつ交差させ積層するシンプル構造]
[クロスウェーブを設置した断層図]
クロスウェーブを設置した断層図
[クロスウェーブ工法による雨水貯留槽の構造パターン]
クロスウェーブ工法による雨水貯留槽の構造パターン
クロスウェーブ工法による雨水貯留槽の構造パターン

クロスウェーブ工法による雨水貯留槽は、「貯留型」と「浸透型」の両方に対応可能。どちらかを選ぶことで、シートの構成も異なってくる

クロスウェーブの詳細についてはこちらをご覧ください。


レインステーション RS500

都市型水害・道路冠水対策に最適!

プラスチック製雨水貯留浸透施設

レインステーション
(地下埋設型雨水貯留浸透システム)

※狭小地対応(側道、歩道等)

用地を有効活用しながら雨水対策が図れます

地表に降った雨水を地下で貯留、浸透させて雨水流出を抑えます。
歩道などの狭い場所でも設置ができ、地下空間を有効に活用する効率的な雨水貯留・浸透が可能です。

レインステーション 紹介動画

かんたんクランプの施工
世田谷区中町に導入されています

近年のゲリラ豪雨により、実際に過去に冠水が発生したこともあり、住民の方が安心して暮らせるよう導入されました。

道路下に設置されたレインステーション

グラフは甚大な被害があった令和元年の台風19号時のレインステーション内の水位変化を示します。
降雨時からレインステーション内に雨水が貯留し、降雨後には地中に浸透する事により、水位が下がり、施工後約3年経過した施設においても機能が確認出来、冠水等の被害低減の効果に役立っています。

レインステーションの詳細についてはこちらをご覧ください。


CWトレンチSS

高効率&高浸透トレンチ

プラスチック製雨水貯留浸透施設

CWトレンチSS(地下埋設型雨水貯留浸透システム)

※敷地内用浸透トレンチ

浸透型砕石トレンチの弱点を克服!! 
高効率の機能性と施工性を完全両立

プラスチック製ブロック材を積み上げて貯留時に必要十分な貯水量を実現。短工期と省人化、メンテナンス性、環境姓のすべてを実現した画期的な浸透トレンチです。

プラスチックのSEKISUIによる浸透トレンチの決定版!
砕石トレンチよりも高い処理能力を誇る実力

従来型砕石トレンチとの比較例

対策量(m3/hr) 50m3以上
タイプ 砕石トレンチ CWトレンチSS
幅W(m) 0.5 0.494
高さH(m) 0.8 0.830
浸透量(m3/hr) 34.0 23.5
貯留量(m3/hr) 16.3 26.5
処理能力(m3/hr) 50.3 50.5
必要長さL(m) 102 69

高い空隙率の効果により30%

●算定条件

  • ① 透水係数 : 3.0×10-3cm/sec
  • ② 砕石の空隙率35%
  • ③ 雨水貯留浸透施設技術指針(案)の算定式
土砂や堆積物が容易に除去できる定期検査やメンテナンス重視の構造

従来の砕石トレンチで「土砂や堆積物によるつまり」「内部を清掃できない」といった問題が、CWトレンチSSにより解消できます。
流入した雨水と土などがメンテナンスパーツの導水路を通り、端部の管理枡へ誘導・排出させることが可能です。

CWトレンチSSの詳細についてはこちらをご覧ください。


らせん構造で高落差をスムーズ処理

高落差処理システム らせん案内路式

ドロップシャフト

地下雨水管渠への高落差を螺旋構造でスムーズに処理。
(衝撃緩和、空気連行抑制)耐久性はもちろん維持管理環境
・経済性等に優れた高落差マンホールの垂直管路資材です。

ドロップシャフト

優れたパフォーマンスで
トータルコストを縮減します

【工事費の比較】

※土留め工法としてSMW工法を想定しています。

【比較条件】
・流入管径:Φ1350
・ドロップシャフト:Φ1350
・落差:22.5m

さらに中心筒昇降型なら狭小地にも設置可能

中心筒からマンホール底部への昇降が可能になるため、埋め込み式でもメンテナンスが容易です。従来の必要人孔スペースに比べて約50%以上縮小できます。

ドロップシャフトの詳細についてはこちらをご覧ください。

シールドトンネル関連部材
SEW

安全・確実にシールド機を発進・到達

シールド直接発進到達用仮設部材

SEW

高強度で耐久性にすぐれ、かつ加工が容易な素材FFU (Fiber Reinforced Foamed Urethane)を土留め壁のシールド機が通過する部分に組み込んだシールド直接発進到達用の仮設部材です。本部材は、シールド機で直接削ることができるため、従来の機械や人力による土留め壁の開口作業を必要とせす、安全・確実にシールド機を発進・到達させることができます。

シールド直接発進到達用の仮設部材です

SEWの特長

安全

危険を伴う開口作業が不必要で、しかも切羽を開放しないため発進到達時の安全性が確保できます。

経済性

従来工法に比べて地盤改良範囲を縮小でき、コスト縮減、工期短縮につながります。

切削性

SEWは切削性にすぐれており、摩耗したビットでの切削や、任意形状の切削が可能です。

環境配慮

切削時の有害な振動・騒音がありません。また、地盤改良範囲が狭く、環境問題に対応できます。

雨水排水・貯留管シールドトンネル築造工事において、立坑内でのシールドマシンの発進・到達を“安全・確実”に行える部材です

SEWの詳細についてはこちらをご覧ください


合成木材FFUを用いた水流調整、浸水対策

エスロンネオランバーFFU

ガラス長繊維強化プラスチック発泡体

軽量耐食構造材

エスロンネオランバーFFU

FFUとは?

Fiber-reinforced Foamed Urethane ガラス長繊維強化硬質ウレタン樹脂発泡体硬質ウレタン樹脂発泡体をガラス長繊維で強化した軽量耐食構造材です。
天然木材の風合いをもち、しかも軽くて強く、腐食もしません。FFUは天然木材に替わる素材としてあらゆる分野で使用され、自然環境保護にも役立ちます。

特徴

  • 軽量で高強度です。
    天然木材同等の軽さと曲げ強さで施工が容易です。
  • 吸水しません。
    独立気泡の発泡体で吸水が僅かで寸法・強度が殆ど変化しません。
  • 加工性に優れています。
    様々な形状に加工でき、現場に合わせた設計が可能です。
  • 耐久性に優れています。
    酸、アルカリ、塩素、海水等に高い耐食性を発揮します。
  • 品質が均一で、長尺品が可能です。
    連続引抜成型品なので品質にばらつきがなく長尺品対応が可能です。

ネオランバーFFUの詳細についてはこちらをご覧ください。

FFU製角落し・止水板

FFU製角落し設置イメージ
FFU製角落し設置イメージ

豪雨時の排水機能を増強する為のポンプ場や、高潮の際に水門や護岸開口からの水流を調整したり、堰き止める用途で「軽くて、強くて、腐らない」ネオランバーFFUが活躍しています。
※角落しは完全止水は目指しません。

取水口角落し
取水口角落し
陸閘
陸閘
駐車場入場口 駐車場入場口
倉敷下の町 港湾沿い

ネオランバーFFUの詳細についてはこちらをご覧ください。

浮力式防水板

アクアシャッターf

パネルの浮力を利用し、浸水時の水位の変化に追従して自動起伏する動力不要のシステム

アクアシャッター

アクアシャッターfの詳細については株式会社宇根鉄工所(製造元)のサイトをご覧ください。


ゲリラ豪雨に対応する大型建物用雨とい

高排水能力で集中豪雨に対応

サイフォン式雨水排水システム

エスロン雨水ハイパーRD

サイフォン式雨水排水システムとは?

雨水ハイパーRD、アウトレット、設計の3つから構成されています。
アウトレットにより空気の流入を抑制し、サイフォンを誘発して負圧により雨水を強力に引き込みます。
排水性能が向上するため、立て管の本数削減や小口径化が可能です。

エスロン雨水ハイパーRD_サイフォン式シリーズ
雨水ハイパーRD

サイフォン式雨水排水システム 雨水ハイパーRD 紹介動画

かんたんクランプの施工

従来配管と比較してコストダウンを実現

屋根面積1,500m2 10階建相当での比較 ※メーカー試算による
高層物件なら更にメリットが発揮できます

エスロン雨水ハイパーRDの詳細についてはこちらをご覧ください。


サイフォン現象を発生させて満管状体で排水

大型高排水システム

連続的にサイフォン現象を発生させて満管状体で排水することで、従来の当社製品を比べて75サイズで約4倍の性能向上を達成しました。

排水能力を最大限に高めることで経済性、施工生産性、意匠性にメリット

排水性能が向上し、口径ダウンや本数の削減が可能。施工生産性や意匠性の向上につながります。
また施工性の向上、使用材料の減少による現場施工の工期短縮に伴い、トータルコストが削減できます。

モデルケースを想定した経済比較

大阪府大阪市 物流センターで採用されています

大型高排水システムの詳細についてはこちらをご覧ください。


サイフォン式の高排水システムが陸屋根にも対応を拡大

大型高排水システム

陸屋根高排水システム

大型高排水システムに続き、さまざまな建物の陸屋根部に対応した陸屋根高排水システムがセキスイから新登場。
高排水マスに内蔵したサイフォン誘発部材によって連続的なサイフォン現象を発生させることで、高い排水能力を実現する画期的な排水システムです。
物流倉庫や工場、店舗、教育・医療施設など幅広い建物で、たてといのサイズダウンを可能にします。

システム構成

さまざまな建物の陸屋根に対応が可能。ルーフドレンが150サイズでも、従来よりもスリムな75サイズたてといを使用できます

メリット

意匠性

竪といのサイズダウンにより外観すっきり。カラーパイプの豊富な色揃えは様々な建物に調和します。

陸屋根高排水システム_メリット_意匠性
施工性

竪といサイズダウンで運搬時の軽量化で施工性が向上します。

陸屋根高排水システム_メリット_施工性
経済性

トータルコストを削減。使用材料減少による材料費の削減と施工性の向上で工期短縮を実現します。

従来排水VP150と陸屋根高排水VP75の比較

陸屋根高排水システム_メリット_経済性

<前提条件>

  • ・屋根面積 4,500m2、階高 20m、降雨強度 180mm/hr
  • ・落し口 10箇所、竪とい 200m

陸屋根高排水システムの詳細についてはこちらをご覧ください。


安全・快適な住まいを実現する雨水対策

コンパクトで狭小地での設置にも最適

塩ビ製雨水マス・雨水浸透マス

エスロンコンパクト雨水マス・コンパクト雨水浸透マス

タメマスと塩ビマスの施工性メリットを併せ持ちます

狭小地への設置が可能なコンパクト形状と、1品種で様々な排水管口径・流入出確度の配管に対応できる施工自在性を併せ持ちます。

「エスロンコンパクト雨水浸透マス」の発売について
「エスロンコンパクト雨水浸透マス」の発売について
「エスロンコンパクト雨水浸透マス」の発売について

NEW エスロンコンパクト雨水浸透マス

雨水が浸透しやすいよう底部に有孔部を設計
地表をコンクリートに覆われた土地の浸水対策に!

  • ヒートアイランド現象の緩和
  • 浸水被害の軽減
  • 自然の水循環

コンパクト雨水マス・コンパクト雨水浸透マスの詳細についてはこちらをご覧ください。


サイフォン現象により、効率よく雨水を排水

戸建住宅向け高機能雨とい

高排水システム

効率よく雨水を排水、豪雨から家を守ります

たてといに設置した高排水用ソケットやじょうごなどの効果により雨水が溜まり、たてといが満管になったときサイフォン現象が発生、のきといから溢れる前に排水することで軒先を痛めません。

高排水システム雨とい

従来の雨といにくらべて排水能力が1.2倍向上

高排水システム雨とい

高排水システムの詳細についてはこちらをご覧ください。


水道水の節約に効果的

戸建住宅向け 雨水貯留タンク

エスロン雨水貯留槽レインポット

お庭のお手入れに、いざというときの安心に

レインポットなら、雨水をためてガーデニングや打ち水(撒き水)などに使うことができます。
水道の節約に効果的で環境にやさしく、災害時には家族を救う小さな安心にもなります。

レインポット
レインポット

レインポットの詳細についてはこちらをご覧ください。