積水化学のNETIS登録製品・工法は、公共工事におけるコスト縮減、
品質・安全の確保、環境の保全と共に、施工の運用の省力化にも貢献します。

国土交通省が運用している新技術に係る情報を、共有及び提供するためのデータベースです。
平成10年度より運用を開始し、平成13年度よりインターネットで一般にも公開。有用な新技術の情報を誰でも容易に入手することが可能です。

公共工事等における新技術活用システム

  1. Point1

    民間事業者等により開発された有用な新技術を公共工事等において積極的に活用していくためのシステムです。

  2. Point2

    新技術情報提供システム(NETIS)を中核とする新技術情報の収集と共有化、直轄工事等での活用導入の手続き、効果の検証・評価、さらなる改良と技術開発という一連の流れを体系化したものです。

  3. 新技術の峻別による有用な新技術の活用促進と技術のスパイラルアップを目的として、事後評価に重点をおいた『公共工事等における新技術活用システム』として本格運用しています。

施工者へのメリット

新技術を活用すると、その効果に応じて工事成績評定での加点の対象となります。

工事成績評定への加点について

主任技術評価官で最大3点の加算
よって、実加点は3×40%=最大1.2点となります。

★配点は、提案を行った地方整備局等によって異なりますので、詳細については地方整備局等の申請・相談窓口までお問い合わせください。

NETIS掲載期間終了技術

  • 「公共工事等における新技術活用システム実施要領」(以下、「実施要領」という)で定めるNETIS掲載期間を終了した技術を掲載します。
  • 掲載されている技術は、実施要領で定める技術ではありませんので、実施要領でいう「新技術の活用」の対象とはなりません。(施工者の工事成績評定の加点の対象等にはなりません。)
  • 掲載されている技術に関する情報は、NETIS掲載期間終了後から更新しません。
  • 下記のNETIS登録番号は取得時の番号です。国土交通省NETIS新技術提供情報システムの新技術検索をしても表示されません。
NETIS登録時の技術名称 旧NETIS登録番号 掲載期間終了日
簡易仮設道路資材「プラロード工法」 簡易仮設道路資材「プラロード工法」 KT-100053-VR 2021/3/31
切土補強土工法用樹脂製反力体「RSパネル」 切土補強土工法用樹脂製反力体「RSパネル」
※株式会社エスイーのホームページへ移動
QS-100006-VE 2021/3/31
レインステーションイメージ画像 レインステーション KT-140111-A 2020/10/23
斜孔管イメージ画像 水抜きボーリング工法用パイプ、高効率集水管「斜孔管」 KT-070061-V 2018/3/31
オメガライナー工法イメージ画像 オメガライナー工法 KT-050096-V 2017/4/20
SPR工法イメージ画像 SPR工法 KT-140111-A 2017/4/20
地下貯水システム「クロスウェーブ工法」 地下貯水システム「クロスウェーブ工法」 KT-060086-A 2016/9/30

過去のNETIS登録技術(2015年度以前に掲載期間を終了した技術)

NETIS登録時の技術名称 旧NETIS登録番号 掲載期間終了日
シールド直接発信到達工法(SEW) KT-980417-A -