優れた水理性・施工性・経済性・環境性(騒音・振動)、
そして維持管理性も兼ね備える高落差処理施設
印刷版PDF(会員限定)インタビュー:令和3年7月
吹田市 下水道部管路保全室 藤原 宏彰さん
工事のあらまし
近年、気候変動に伴う異常気象により全国各地で水害が多発しており、各自治体では市民の人命や財産を守るため浸水対策施設の整備を鋭意進めています。そうした中、吹田市では浸水被害に悩まされている千里山地区において雨水幹線のルート変更工事を行っており、その高落差処理施設として「中心筒昇降型ドロップシャフト」が採用されました。
発注者:吹田市
施工 :紙谷工務店
工事名:千里山排水区雨水管路整備工事第101工区(上の川浸水対策工事)
吹田市の浸水対策の取組みやドロップシャフト採用に至った経緯を吹田市下水道部管路保全室の藤原宏彰さんにお伺いしました。
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