樹脂に変えた。現場に笑顔が増えた。 樹脂に変えた。現場に笑顔が増えた。

~コストが40%も削減!~

これまで樹脂管をご利用いただいていない方は、驚いたかもしれませんが、鉄管に比べて、樹脂管の方がコスト面において、優位な点が2つあります。
その1つ目が、鉄管に比べて、樹脂管の方が、単純に材料費が安いという面があります。
また2つ目として、鉄管に比べ、施工が容易(施工性についての説明はこちら)な為、施工費についても鉄管に比べて、コストを抑えることができます。

それでは、弊社商品である『エスロハイパーAW高圧消火管・継手』を元に、ある施工環境で、鉄管とのコストを比較したものを以下に示します。

『エスロハイパーAW高圧消火管』コストシミュレーション

配管モデル

コストシミュレーションにあたり、以下の埋蔵配管を想定しました。

比較対象の配管材料は、以下となります。

①消火用硬質塩化ビニル外面被覆鋼管(STPG370-VS)
②エスロハイパーAW高圧消火管

シミュレーション条件

以下の条件を前提に、今回シミュレーションを実施しました。

(1)材料費:WEB物価版(2021年2月号)の関東(現場持込-大口)の単価相当で算出
①消火用硬質塩化ビニル外面被覆鋼管
②エスロハイパーAW高圧消火管

参考)積算価格:①Φ100(直管4m) 83,100円
②Φ100(直管5m) 35,700円

(2)施工費:①消火用硬質塩化ビニル外面被覆鋼管は、公共建築工事積算基準(令和2年改訂)の「消火用塩化ビニル外面被覆鋼管」に基づいて試算
②エスロハイパーAW高圧消火管は、「公共住宅機械設備工事積算基準」に基づいて試算
・積算は施工費のみとし、間接日及び土工日は計算範囲外とした。
・労務単価:建設物価(2020年11月版)の東京都にて算出

シミュレーション結果

※消火用硬質塩化ビニル外面被覆鋼管のコストを100とした場合

STPG370-VS100A AW高圧消火管100A
材料費 66 39
施工費 34 20
合計 100 59
グラフ

材料費・施工費ともに鋼管に比べて
コストが約40%ダウン!

施工費で約40%ダウンになるのは、鋼管と樹脂管では施工手順に違いがあるため、その分施工が早くなることによります。
それぞれの施工手順は下記の通りです。

歩掛比較のイメージ

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このように鋼管と樹脂管では管を接続するまでの手順に差異があり、その部分が歩掛に反映されています。
また、上記の材料、施工費だけではなく、樹脂管は長寿命のため、ランニングコストの削減にもつながります。

上記のシミュレーションは一例にはなりますが、より詳しくお知りになりたい方は、
検討中の図面等をご用意の上、下記お問い合わせからご連絡をお願いします。

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製品紹介

樹脂管の優位性をご理解いただき、弊社製品にご興味がある方は、以下から製品の詳細を御確認ください。
エスロハイパーAW消火管・継手/高圧消火管・継手(消火設備配管用高性能ポリエチレン管)

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