第5回世界水フォーラムに参加しました
第5回世界水フォーラムが2009年3月16日から23日の日程で、トルコ・イスタンブールで開催され、世界の国と地域から約2万5千人が参加しました。
開催期間中には、会議場に併設される形で「WORLD WATER EXPO & FAIR」が行われ、多くの来場者で賑わいました。
第5回世界フォーラムの会場
第5回世界水フォーラムの会場となったイスタンブールは、古くからアジア,欧州交易の中心として栄えた都市。市内には、ローマ帝国時代の水道橋や地下貯水池など多くの遺跡が残されています。
![トルコ水フォーラム001](/system-img/0/0/060/hbJEoD2fDUtE.jpg)
メイン会場となったゴールデン・ホーン国際会議場
![トルコ水フォーラム003](/system-img/0/0/041/y9a135Vplpnx.jpg)
世界の水問題について、議論が行われました
![トルコ水フォーラム010](/system-img/0/0/042/LQgNfAl2gTpx.jpg)
会議場から、金閣湾・イスタンブール市街を望む
![トルコ水フォーラム011](/system-img/0/0/013/9uEbhudP4jds.jpg)
ヴァレンス水道橋(ローマ帝国時代に建設)
WORLD WATER EXPO & FAIR
ゴールデン・ホーン国際会議場に隣接した会場で「WORLD WATER EXPO & FAIR」が行われました。会場には、日本をはじめ各国がパビリオンを出展。水に関連するさまざまな取り組みを紹介しました。
![トルコ水フォーラム002](/system-img/0/0/030/1xl2iXAzBlc.jpg)
WORLD WATER EXPO & FAIRの会場
![トルコ水フォーラム015](/system-img/0/0/068/000aJ9bWtghk.jpg)
トルコ共和国のパビリオン
![トルコ水フォーラム016](/system-img/0/0/041/ekmTVQSUnw7N.jpg)
各年代で使用された水道機材の展示(イスタンブール市ブース)
積水化学ブースのご紹介
積水化学は、日本水フォーラムの一員として、日本パビリオン内にブースを出展。GRP、ポリエチレン管等のパイプラインシステムの他、雨水貯留・浸透システムや小規模排水処理システム等、水循環に関する製品・技術を紹介しました。
![トルコ水フォーラム004](/system-img/0/0/082/G8sVStc1Ha4k.jpg)
日本パビリオン
![トルコ水フォーラム005](/system-img/0/0/082/Ceb5pVIkox8.jpg)
日本パビリオンは、桜と和傘がテーマ
![トルコ水フォーラム009](/system-img/0/0/010/3Ci1yo0e8ZtB.jpg)
3/19に行われたジャパンナイトのひと幕
鏡開きが行われ、来場者に樽酒が振る舞われました
![トルコ水フォーラム006](/system-img/0/0/029/Qyw3m3eXpXct.jpg)
積水化学ブース
![トルコ水フォーラム007](/system-img/0/0/077/w5ujlO8CUmX.jpg)
GRP(日本名:RCP)とエスロハイパーを中心に展示しました
![トルコ水フォーラム008](/system-img/0/0/041/27Ed2b1wHNDE.jpg)
日本水フォーラム会長である森元首相にも、ご来場頂きました