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石油輸送用地下埋設用熱可塑性樹脂配管システム

エスロンバリアパイプエスエスシステム

KHK(危険物保安技術協会)認定品 [評価番号 危評第0066号]

エスロンバリアパイプエスエスシステムは、独自の多層化技術による管・継手のバリア性樹脂層に加え、EF継手による融着接合で管路一体構造を確保し、さらに、サンプ※が設置されている場所の金属管との接続部には、樹脂製のフランジ接合用継手を採用することで、管路全体にわたり油漏えい対策を施したシステムです。これにより、サービスステーションの安全対策および土壌環境保全に配慮可能な樹脂管を提供いたします。金属管から樹脂配管への切り替えが求められるサービスステーション配管の再構築にお役立てください。
※サンプ:タンク上部が各種設備とフランジ接合する部分に設置するボックス

バリアパイプエスエスシステムカタログ
ツールコード:06156 [pdf](2,995.18 KB)

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  • ※資料データは本日時点での最新版を掲載しています。
  • ※改良のため予告なく仕様変更する場合がありますので、設計にご利用の際はその時の最新データをご確認ください。
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#表紙縦-WEB版
ツールコード:05139 [pdf](257.03 KB)

#表紙横-WEB版
ツールコード:06280 [pdf](258.37 KB)

バリアパイプエスエスシステム承認図
ツールコード:- [pdf](1,024.76 KB)

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製品情報

押せる目次

サービスステーションの安全運用と低コスト配管を実現します

通気管ボックスと注油管ボックスの設置は不要!トランジション継手(鋼管接続用)を使用した配管

サービスステーションの安全運用と低コスト配管を実現

配管接続例は参考です。

基本仕様

二重のバリア 3種5層構造
当社独自の多層化押出成形技術により、3種5層構造パイプが完成しました。ガス用樹脂配管では実績のあるポリエチレン管を外層に、中間層には、有機溶剤(石油)の透過制御性能を有したバリア性樹脂層を設けました。さらに、そのバリア層を保護するために内層にもポリエチレン層を設け、二重のバリアで高度のバリア性を確保しています。
バリア3種5層構造

特長

適用流体さまざまな油種の輸送が可能

石油輸送用に開発されたプラスチック配管システムです。ガソリン(ハイオク、レギュラー)、軽油、A重油、灯油、廃油の輸送配管に使用可能です。また、バイオマス燃料用途としてのE3(エタノール3%混合ガソリン)、E10(エタノール10%混合ガソリン)、E T B E 3( E T B E 3 % 混合ガソリン)、ETBE7(ETBE7%混合ガソリン)にも使用可能です。

ポリエチレン管の特長を継承

ポリエチレン部の材料は、20年以上の実績のあるガス用ポリエチレン管と同じ樹脂(PE80)を使用しています。ポリエチレン管が持つさまざまな性能を有しています。

融着接合による管路一体構造

管の接続には、ガス用ポリエチレン管で実績のあるEF(エレクトロ・フュージョン)接合ができるEF継手を採用しています。これにより簡単で確実な接続を可能にし、融着接合による管路一体構造で油漏えいを防ぎます。

融着接合による管路一体構造

EF接合とは、継手に埋め込まれた電熱線に通電することにより発熱させ、継手と管の界面を溶かし、一体化させて接合する方法です。

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