塩ビ管・継手の特性
夏季保管上の注意事項【2】
夏季、炎天下に塩ビ管を置いておくと結束バンド部分がへこむことがあります。防止策を教えてください。
夏季、炎天下に置かれた塩ビ管は反ろうとしますが、結束バンドで拘束されます。しかし、温度上昇により軟化した塩ビ管は、結束力が塩ビ管の強度に勝り、バンドが管に食い込んでへこみが発生します。
日射しを受けたことで、管の表面温度が上昇(軟化して強度低下)、管は反ろうとするが結束バンドの結束力が勝りバンドが食い込み、へこみが発生します。
夏季やむをえず塩ビ管を屋外で保管する際は、不透明なシートを管に接触しないように覆い、直射日光を避けてください。
会員ページ『MYエスロン』は、“あなただけの管理ページ”です。エスロンタイムズをさらに便利にお使い頂けるサービスです。
簡単に資料データの
送信ができます
(URL送信リスト)
製品ページ・資料データを
ブックマークできます
(オンラインストレージサービス)
建設業界ニュースを
見れます