PE管・継手の施工
クランプをつけないで融着したり、冷却の途中でクランプを外してしまった場合、どのような不具合がありますか?
クランプをきちんとした状態に比べて、十分な融着強度が得られない可能性があります。
クランプできちんと固定しなかった場合には、融着中に管が動いてしまって「抜け」や「斜め」の状態になったり、 また冷却の途中でクランプをはずしてしまった場合には、大きな引張の力がかかると融着部界面がずれてしまったりして、十分な融着強度が得られない可能性があります。
専用クランプで、冷却時間が終わるまできちんと固定して下さい!
1. 全周にわたり挿入標線までしっかり挿入されていることを確認してください。 | |
2. 専用クランプを用いて管と継手をしっかりと固定してください |
融着中及び所定の冷却時間が終わるまでは、クランプを取り外したり、管や継手に外力を加えないでください。
また、クランプを取り外した直後は融着部に無理な力を掛けないでください。
冷却完了前に管を引っ張り、抜けが発生 | クランプを使用しなかったため、サドルが持ち上がった (斜め挿入、挿入不足) |
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