PE管・継手の施工
挿入不足、斜め挿入の場合、どのような異常が生じますか。
挿入不足や斜め挿入をした場合、融着異常が発生したり、インジケータが不降起となることがあります。
挿入不足、斜め切れがあると、熱で溶けて膨張したポリエチレン樹脂が樹脂漏れを起こし、管と継手との間に圧力が働かず、インジケータが突出しなくなります。
この場合、十分な融着強度が得られません。継手を切断してやり直してください。
管の切断1. パイプカッター・手のこ・ハイパーソーで、管軸に対して直角に切断してください。(斜め切れ5mmまで) 管の挿入1. 管と継手受口の軸芯を合わせ、挿入標線まで挿入します。 クランプによる固定1. 全周にわたり挿入標線まで、 しっかり挿入されていることを確認してください。 | |
※管の自重で受口に隙間が出来ることがあります。 この場合、必ず角材等で芯出しを行ってください。 |
挿入不足 | 斜め挿入 |
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