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仮設道路資材

プラロード

  • #サステナビリティ貢献製品

従来、平地における送電関係工事や土木工事などにおいては、山砂・砕石・枕木などと鉄板を組合せて仮設道路を構築していました。しかし、このような工法では、工期が長くなると共に撤去後の原状復帰や廃材処理に課題がありました。そこでこの度、これらの課題を解決すると共に、昨今高まる資源循環のニーズに応えるべく、当社の樹脂成形技術を活かした資源循環型の簡易仮設道路資材が『プラロード』です。

・国土交通省新技術情報提供システム《旧NETIS登録番号 KT-100053》
・ARIC登録工法《登録番号 1036》

住建インフラ材料カタログ
ツールコード:- [pdf](20,549.65 KB)

住建インフラ材料カタログ(英語版)
ツールコード:- [pdf](18,079.28 KB)

プラロードリーフレット
ツールコード:06590 [pdf](2,357.12 KB)

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  • ※資料データは本日時点での最新版を掲載しています。
  • ※改良のため予告なく仕様変更する場合がありますので、設計にご利用の際はその時の最新データをご確認ください。
  • ※PDFデータはAdobeReaderの最新バージョンにてご利用下さい。

プラロード施工マニュアル
ツールコード:- [pdf](621.70 KB)

プラロード設計マニュアル
ツールコード:- [pdf](1,546.84 KB)

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特長

プラロード(再生プラスチックブロック)を路盤材として用い、上部に鉄板を敷設した仮設道路工法で工期の大幅短縮・CO2排出量の大幅削減・リサイクル性の向上を実現しました。

  • 1

    工期短縮

    プラロード敷設・撤去作業は、極めて容易で工期を大幅短縮(60%減)。※1

  • 2

    安全施工

    プラロード敷設・撤去作業において重機との並行作業が無く安全性向上。

  • 3

    原状復帰

    プラロードは、軽量で地盤の圧密沈下が少なく撤去後の原状復帰が容易。

  • 4

    CO2削減

    プラロード搬入・搬出時のCO2排出量を大幅削減(97%削減)。※1

  • 5

    環境配慮

    プラロードは、再生PPを主原料とし供用後のリユース・再資源化が可能。

※1:施工面積600m2(幅6m×延長100m×高さ0.3m)での盛土工法との比較値

適用範囲

場 所
水田や畑地などの平地
荷 重
許容荷重(90kN/m2)※2の範囲内で自動車荷重は、T-25対応
※2:資材置場等での長期載荷時の許容荷重は、40kN/m2以下とする。
用 途
仮設工事や災害復旧工事(道路・資材置場・駐車場・歩行路など)その他(各種イベント用桟敷、舞台など)

構成部材

品名 プラロード スペーサー
フルサイズ ハーフサイズ
部 材 プラロード_フルサイズ プラロード_ハーフサイズ プラロード_スペーサー
寸 法
(mm)
994×994×180 994×494×180 993×246×45
質 量(kg) 6.5 3.2 1.4
製造方法(kg) 射出成形 同左
素 材(kg) 再生ポリプロピレン(RPP) 同左
【その他資材】
土木シート 引張強度:200N/cm以上
敷鉄板 標準t=22mm 5×20

施工手順

  • 1.準備工

    施工範囲を点検し、大きな凹凸はあらかじめ均す。

  • 2.土木シート敷設

    所定の位置に土木シートを敷設する。

  • 3.プラロード敷設

    一段目敷設後、二段目は90度回転させ敷設する。

  • 4.プラロード敷設 完了

    上面谷部にスペーサーをセットする

  • 5.敷鉄板敷設 完了

    上面に敷鉄板を敷設する。

  • 6.供用例(大型ダンプ) 完了
  • 6.供用例(50tラフター走行)
  • 7.プラロード撤去 完了

    プラロードは再使用するため破損の有無をチェックする。

  • 8.土木シート撤去 完了

    必要に応じ整地を実施し、原状復帰する。

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