2016.02.25
- 新着情報
滋賀栗東工場が日本自然保護大賞「企業・団体リーダー部門」にて大賞を受賞しました
「日本自然保護大賞」は公益財団法人日本自然保護協会が主催の、日本全国で活躍されている自然保護と生物多様性保全に貢献する取組みを表彰するものです。
滋賀栗東工場におきましては、工場の端材(合成木材FFUや塩ビパイプ)を有効活用した、琵琶湖の生物多様性保全活動に、滋賀県及び地域自治体と協働で取組み、滋賀県が進める「魚のゆりかご水田プロジェクト」への参画・活動が評価されました。
また工場の部材としては、工場内の資源物を市民団体「えこら」を通じて売却し、その売却益を環境団体へ寄付する仕組み作りや、工場内での「シュレッダーくず削減活動」等事業所全体での取り組みが評価され、今回の受賞となりました。
今回の受賞を励みに、今後も環境活動に取り組んでまいります。
授賞式:2016年2月7日(日)
場所:日比谷コンベンションホール(東京都千代田区日比谷公園1-4)
受賞名:日本自然保護大賞 企業・団体リーダー部門
「工場の部材を有効利用した琵琶湖の生物多様性保全活動」
■日本自然保護大賞
2015年度(平成27年度)受賞者 活動紹介/講評 企業・団体リーダー部門
■滋賀県 魚のゆりかご水田プロジェクト
なお、本取り組みは、2015年12月11日「エコプロダクツ2015」の会場にて行われた、環境省主催「第3回グッドライフアワード」における、実行委員会特別賞・「環境と企業」特別賞も受賞しています。
■第3回グッドライフアワード 表彰風景(エコプロダクツ2015) 取り組み紹介