2023.03.14

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「エスロン耐火プラAD継手HG」がCFP宣言製品に登録

積水化学工業株式会社(代表取締役社長:加藤敬太、以下「当社」)の環境・ライフラインカンパニー(プレジデント:平居義幸)が製造・販売する「エスロン耐火プラAD継手HG」が、この度、SuMPO環境ラベルプログラムのカーボンフットプリント(CFP)宣言製品に登録されました。(登録番号:JR-BN-22003C)

エスロン耐火プラAD継手HG
(登録番号:JR-BN-22003C)

エスロン耐火プラAD継手HGの特長

当社は、2007年に業界初となる耐火性能を持つ塩ビ管「エスロン耐火VP」の開発に成功。以降、独自の耐火技術を用い、建物の単管式排水システムのオールプラスチック化を実現しました。近年、マンションの高性能化と施工管理が求められるようになり、2019年には従来品よりもさらに高い遮音性能と防振性能を兼ね備えたプラスチック単管式排水システム用継手「耐火プラAD継手HG(ハイグレード)」を発売しました。

持続可能な社会の実現に向けて、SDGsの達成への取り組みを積極的に推し進めるなか、この度、本製品がSuMPO環境ラベルプログラムのカーボンフットプリント(CFP)宣言に登録されました。

SuMPO環境ラベルプログラムとは

一般社団法人サステナブル経営推進機構(SuMPO)が運営する、製品・サービスの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体における環境負荷の定量的開示を行うもの。

  • ・信頼性・透明性を確保した算定方法に基づく製品のライフサイクル全体にわたる定量的環境情報をLCA手法を用いて見える化
  • ・「見える化」された情報に基づく、提供者(事業者)と利用者(消費者等)との間でその削減努力のための相互理解、コミュニケーションを促進

今後も当社では原料調達から廃棄までの製品ライフサイクルにおける環境影響を定量的に評価し、公表することで、お客様により環境負荷の低い製品を選んでいただくことを可能にし、際立つ技術や製品・サービスを通じて、サステナブルな社会の実現に貢献していきます。