製品情報

簡単、確実、快速施⼯に貢献するエスロンエスロカチットに新シリーズ「エスロカチットS」が新登場。これまでのエスロカチットと同様に透明ボディで、施⼯状態が容易に確認可能。接続完了時にピンクのガイドが出現するとともに「カチッ」と⾳が鳴り、⽬と⽿の両⽅で施⼯完了をスマートに確認できます。

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エスロン エスロカチットS新登場!

エスロン エスロカチットS紹介動画(全編)はこちらから!

「製品概要編」、「施工方法編」、「施工注意事項編」はこちら

特長

ピンクのガイドで挿入確認

透明ボディで、施工状態が容易に確認できます。ピンクのガイドが出現すれば施工完了です。

エスロカチットS
「どの方向から」でも施工確認可能

ガイドが全周見えるのでどこからでも施工確認できます。

エスロカチットS
接続完了で「カチッ」

接続完了するとカチッと音でお知らせします。

エスロカチットS
ブラックライトで「ピカッ」

ブラックライト(紫外線ライト)を当てるとガイドが発光しますので、暗くても簡単に施工状態が確認できます。

エスロカチットS
耐塩素に優れたパッキン

エスロカチットで15年以上の実績を誇る耐塩素に優れたパッキンを2本使用。長期にわたり、安心してご使用頂けます。

エスロカチットS
ワンタッチで簡単接続

ピンクのガイドが見えるまで挿入すれば、管との接続は完了です。エスロカチット従来品より、挿入力が半減(当社比:サイズ16A)でより接続が簡単になりました。

エスロカチットS
スリムでコンパクト

継手外径8〜15%縮小。コンパクトで軽量化し、取り扱いやすくなりました。

エスロカチットS

施工手順

1.管の切断

フレキカッターまたは、塩ビカッターを用いて直角になるよう切断してください。
※エスロペックスCVの被覆材は最後までカッターで切断してください。

エスロカチットS素材
2.被覆材をめくる/保温材をずらす

管端をスケルトンボディの下端にあわせ、ナット先端まで被覆材をめくってください。(目安値:全サイズ30mm程度)

3.管端部を確認する

管端部にごみ、バリ、ささくれ、管内面のキズ等が無いことを確認し、ある場合は除去してください。

エスロカチットS素材
4.継手の確認

・個別包装の袋から継手を取り出します。

・継手の挿入口に、ピンクのガイドがあること、ゴミ・異物等が無いことを確認してください。また、ゴミ・異物等がある場合は必ず除去してください。

エスロカチットS素材
5.架橋ポリエチレン管とエスロカチットS継手の接続

管をまっすぐにピンクのガイドが見えるまで一気に挿入してください。

エスロカチットS素材
6.接続の確認

ピンクのガイドが見えることを確認してください。

エスロカチットS素材
7.被覆材のめくり戻し/保温材のずらし戻し

継手近傍の被覆材をめくり戻し、露出した管部分をおおってください。

エスロカチットS素材

使用上の注意

  • 使用範囲を超えた領域での使用は管・継手が破損する恐れがあり、事故を引き起こすことがありますのでご注意ください。
  • 95℃を超える異常高温の発生する熱源機器には使用しないでください。
  • 下記の最高許容温度及び最高許容圧力を守って使用してください。
温度と最高使用圧力
使用温度(℃) 0〜20以下 〜40以下 〜60以下 〜70以下 〜80以下 〜90以下 〜95以下
最高使用圧力MPa 1.50 1.25 0.95 0.85 0.75 0.70 0.65
適用管種
呼び径 架橋ポリエチレン管
JIS K 6769
M種管PN15
架橋ポリエチレン管
JIS K 6769
M種管PN10
水道用
架橋ポリエチレン管
JIS K 6787
10
13
16 × ×
20 × ×

※適用する管種(○印)のみご使用ください。

施工方法、使用上の注意の詳細につきましてはカタログエスロンエスロカチットS紹介動画(「施工方法編」、「施工注意事項編」)をご参照ください。

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